みんな振り返りしてる。振り返りしてないのはお前だけ。
なので振り返りします。
登壇関係
2023-06-22 3-shake SRE Tech Talk #6
これまで対外向けの登壇は行なったことが無かったのでこれが登壇デビューでした。
所属会社である株式会社スリーシェイクの主催するイベントでしたが、一度登壇すると登壇のハードルが低くなるのでとてもいい機会でした。
今の会社にDBREerポジションで入社して6か月目の登壇なので今見ると当時と違う意見の部分もあったりしますが、今もDBREもSREも何なのか分かりません。
2023-09-26 YugabyteDB Japan Meetup #3
別件でYugabyte Japanの方と話していたところ、登壇してみないか? と誘われたためホイホイ話しに行った登壇でした。
SRETTの方ではSREの存在を認知している方が多いだろうと想定して何故DBREが必要なのか? という話しをしたのに対して、 こちらではDB関係者が多いと想いDBAとDBREという切り口で発表しました。
YugabyteDBはドキュメントを始めから読む活動をしていたり(2023年後半はあまり出来ていませんが)、ローカル環境で動かして遊んだりは していたもののYugabyteDBについて話せるほどの理解は(今も)なく次にYugabyteDB Japan Meetupで話す機会があればYugabyteDBについてを 主題に話したいと思いました。
2023-10-12 3-shake SRE Tech Talk #7
6月の登壇と同様に所属会社主催のイベントでした。
2021年ごろにDBをKubernetesで動かす記事見て以来DB on Kubernetesには興味があったのですが、Kubernetes自体やデータベースのお勉強を していたらなかなかDB on k8sまでたどりつけていませんでした。
それをイベント駆動で無理やり勉強したのがこのイベントでした。
内容としてはありきたりですが、Zalando Postgres Operatorを動かしましたというだけのものですが、ここでDB on k8sを さわってからはいろいろな機会でDB on k8sを触るようになりました。
2023-12-26 第44回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン
年内最後の登壇はPostgreSQLアンカンファレンスでした。
ちょうど登壇しやすいネタを抱えてたのとアドベントカレンダーでそーだいさんが運用・開発よりの話しが足りないと書いていたのを見て、 DBREを名乗っているし話さなきゃいけないだろと思ったので登壇しました。
もっと運用よりだったりサービス開発だったり設計よりの話も募集中です。 大体そういうの喋る担当が自分だけなのでめちゃめちゃ需要があるので気軽にどうぞ。
登壇自体はpodman-compose
とdocker compose
の差分で悲しいライブデモになりました。
検証環境と登壇環境はそろえなきゃいけないなと思いました。
ブログ関連
はてなブログでは主に読んだ論文やドキュメントについてまとめ、zennでは何かを調べてまとめたものや 検証した結果をまとめるように使い分け運用しました。
はてなブログでやっているYugabyteDBのドキュメントを全部読む取り組みは途中で止ってしまっているので動かします。
zennの方は社内向けに話すもののうち社外に出しても問題ないようなものを垂れ流していましす。2024年は技術検証方面に力をいれたいので zennを活発に出来たらなと思います。
アドベントカレンダーは大風呂敷で畳みきれなかったデータベースエンジニアのためのDB on Kubernetes入門ガイドに始まり、誰得なのかわからないAlloyDB omni on Kubernetesを眺めると続いて、sqldefとpgrollを利用したPostgreSQLでのスキーマブルーグリーンデプロイメントを書きました。
ターゲットは誰だったんですかね?
まとめ
2023年は今までインプット重視だったところからアウトプットを考えだした年でした。
これはそろそろアウトプットをしなきゃいけないという思いもあったものの、2023年1月に現職に転職し社外へのアウトプットをする人が 多くいたからという面も多大にあります。
人は周りの5人の平均になるという言葉があるらしいですが、まさしくその例で環境が変り周りの人が変ったため個人の方向性も変ったのではないかと思います。
外部にアウトプットすることが偉いわけではありませんが、外部に発信すると新しい機会も産まれましたし1来年以降も継続していきたいです。
- YugabyteDB Japan Meetup #3がその典型でした。↩